オホーツクの花や風

オホーツクの野鳥

オジロワシ

オジロワシ


  • タカ目タカ科 天然記念物

  • 冬鳥、北海道の一部で留鳥

  • 尾白鷲 くさび形の白い尾から名付けられた

  • 声:クワックワックワッ

  • 冬鳥として主に北日本に飛来。オホーツク海沿岸では少数ながら留鳥として繁殖しているところがある。

  • 海岸、湖沼、大きな河川の水辺に生息。主にサケマスなどの魚を捕食するが、カモなどの鳥やアザラシの幼獣を襲ったり海岸に打ち上げられた死肉食べることもある。

  • 遠くからだとトビと見分けが付かないのですが近づくと非常に勇壮な姿の鳥。それでもカラスに追い立てられていることがあります。

  • 繁殖期:三月〜八月。ミズナラ、トドマツ、エゾマツなどの大木の枝上に営巣。

  • 観察場所:オホーツク沿岸では冬季には非常に頻繁に見かける鳥です。滝上町内でも上空高くを飛んでいるのが度々観察されました。尾が白く光るので識別できます。網走湖上空では真夏でも観察できます。
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    → オジロワシ日記 2006年02月11日



    海の上を見上げたら
    悠々と大きな生き物が
    孤高に空を横切っている
    鳥というよりは
    翼の生えた獣のような
    ずっしりとした大きさで

    あっ
    と思ったら
    隠し持った刃のように
    真っ白な尾だけぎらぎらと光らせて
    視界から消えていった

    どこへ行ったのだろう
    たった今羽ばたきもせずに
    空のあのあたりをすーっと・・・

    空には空の道があるのだという
    何の障害物もなく
    思うところを縦にでも横にでも
    どこまででも舞い上がってゆけそうに見えるあの空も
    実は複雑な道があって
    空の高いところへためには
    慎重にその道を探さなければならないのだと

    大空を自由に飛ぶだなんて人は言うけれど
    風を読みながら空を行く鳥にとっては
    地表を行き交う生き物の方が
    ずっと自由奔放に見えているのかもしれない

    道の見えない空を見上げて待っていても
    彼がどこへいったのか
    私にはもう分からない


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