オホーツクの花や風

オホーツクの生き物

ゴマフアザラシ

あざらし

  • 食肉目 アザラシ科 ゴマフアザラシ属
  • 流氷の上で子供を産む。生まれたばかりのコドモは氷の上で保護色となる白色ですが、2週間ほどで親と同じ色に変わる
  • 海岸近くに住み、魚、イカ、タコ、カイ類を食べる。
  • 氷の上の水際の所で休んでいます。陸上での動きがあまり得意でない彼らは陸の獣に襲われてしまうことがあるのだとか。
  • 観察場所:網走湖の水が網走川に流出する地点。国道39号線沿い。通常は流氷とともに来るようなので二月〜三月頃です。私が遭遇したのは二月下旬でした。流氷は来ていなかったので素でやってきたのでしょうか。二度見ましたが、1度は結構な数の車が止まっていました。大型バスが停まることもあるそうです。距離があるので、望遠レンズがあった方が楽しいです。携帯などでの記念撮影はちょっときつい。
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    → ゴマフアザラシ日記 2006年02月22日



    網走までワカサギ釣りに行った帰りの
    河口の氷の上に
    なんだか焼き芋のような形で
    大きなものがふたつぬめっと転がっている

    双眼鏡をのぞくまでも無く
    あれは
    あの独特の形は
    まさかの・・・・

    しげしげと見ると氷の上にぼってりと動かない二頭
    水面から出たり沈んだりしている丸い頭が二つ

    あの、
    せめて鳴り物入りでドンドンパンパン行列のはるか先に豆粒のように小さくとか
    せめて流氷砕氷船に乗った人だけの特権とか
    そういう風に特別に見えるんじゃなくって
    こんな風に車からひょいと顔を出したら
    目の前に普通に転がっていたりして良いものなんでしょうか?

    と思ったが
    もちろん彼らは野生なのでどこだって好きなところに居て良いんである

    広く広く続く白く冷たい氷の
    水際のところで
    黒々として
    ごろーん
    ぬめーん
    ぽちゃーん
    ざぶーん

    これがいわゆる
    自然が描き出す絵なのだと思えば
    あんまり独創的で
    奇想天外で
    ユーモラスで
    懐深く豊かなので
    嘆息しながら見入ってしまう

    良かったなあ
    私はオホーツク海のほとりで
    一冬暮らしてみることにしてよかったなあ
    君に会えてよかったなあ

    つくづく思い
    ニコニコ帰る
    アザラシの居る冬

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