オホーツクの花や風

オホーツクの草花

水芭蕉

ミズバショウ

  • サトイモ科ミズバショウ属
  • 水芭蕉 葉が芭蕉に似ているのでなづけられた。芭蕉というのはバナナのような大型の暖地の植物、芭蕉布の原料ですね。別名ヘビノマクラ
  • 花期:4月から7月
  • 生育場所:湿地、湿り気のある原野
  • 花の白い部分は葉の変形で苞(ほう)といい、花びらではありません。
  • 観察場所:滝上町錦仙峡遊歩道
  • 花言葉:清楚
  • 時期が終わると茶色っぽくなって朽ちて、にょきりと中心だけが残ってしまった挙句、葉がぐんぐん伸び続けて夏の頃にはどうかすると腰の高さくらいまで成長したりして恐ろしい姿にも見えますが。それでもやっぱり春一番に綺麗な水辺に純白に咲くのが好かれるんでしょうね。夢見て咲いている水のほとり、なのです。

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    → 水芭蕉日記 2006年05月08日



    エゾエンゴサクの青いひらひら
    二輪草が白くぽろぽろ
    水芭蕉みんなにょきにょき
    日向ぼっこのカタツムリ
    冬毛の替わるまだらの野ウサギ
    この胸のそわそわ
    春の歌、春の歌

    春になったら出発できる
    春になったら行かなきゃいけない
    どっちの気持ちも正しくて
    安穏とした白い季節が終わった後で
    再び全てが目覚めると
    さてと私もまた始めなければなるまいに
    この胸のそわそわ

    何をしたかったかと言えば
    人生を最大限楽しいものだと思いきり信じてみたかった
    何が不安かって言えば
    寄っかかるものないひとりぼっちのほろほろ歩き

    退屈ならば出掛けよう
    立ち切れないなら寄りかかろう
    やじろべえぐらぐら

    何したいの何したいの
    眠ってしまう程盲目になれない
    思い切ってしまう程夢中じゃない
    真ん中の道はどこだか分からない

    春がきて夏がきて秋がきて冬がきて
    これが最後というのでもあるまいに
    まるで臨終の春ような心許無きやじろべえぐらぐら

    人に言い訳するよりは
    自分に言い訳する方が
    冬の三十回分くらい辛い

    何したいの何したいの
    本当に必要なのは
    じっと空見て確かなところ
    何したいのか知ることだけだ

    この胸のそわそわ
    春の歌春の歌

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