オホーツクの花や風

オホーツクの草花

エゾニュウ

エゾニュウ

  • セリ科シシウド属
  • 蝦夷ニュウ ニュウは具体的な意味は不明だがアイヌ語から来た名前 食用として利用していた
  • 生育適地:山裾、林の中、原野
  • 草丈:1メートル〜3メートル
  • 花期:7月〜8月
  • 食べ方:若い葉や茎を茹でて長時間水にさらしてアクを抜き和え物や、油炒めに
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    → エゾニュウ日記 2006年08月01日



    寒い地方ほど植物は
    葉っぱが大きくなって上へ上へと伸びていくらしい
    北海道で大きな草の代表と言えば
    オオイタドリとエゾニュウだろうなあ、と思う
    草原に遊びにいくと必ず
    くにゃくにゃした変なシルエットでにょきにょき並んで立っている
    2.3メートルほどもある、木みたいな草がエゾニュウ

    大きく育って枯れながら咲くところが
    なんだかちょっと怖いのだ
    春先はセロリみたいな水水しい茎の可愛い芽だったのに
    いつの間にか地球を偵察する特別な指名をおびて草原に降り立った
    火星人たちの群れの様になってしまった
    やがては霜に打たれ雪になぎ倒されてしまうのだからと
    せめてあの夏の雲に近づくために
    毎日毎日背伸びをしてこんなに大きくなりました

    図鑑にはわざわざ「美しくはないけれど」なんて書いてあったりする
    確かに美しくはない変な草
    そういえば私も「美しくはないけれど」って言われたことあるなあ
    美しくはないけれど
    そんなに不便も感じずに
    日差しに向かって首を伸ばして咲いている

    いいんじゃないの
    それも

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