オホーツクの花や風

オホーツクの草花

ミズナラ

ミズナラ

  • ブナ科コナラ属
  • ぎざぎざの葉っぱが特徴
  • 堅く、重く、木肌も美しいので家具材などに広く使われる。 北海道では輸出用木材として外貨獲得のため貴重な樹だったそうです
  • どんぐりは2センチを越えるものもあるなど、比較的大きい実をつける
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  • おちたドングリを拾って皮を剥いてみました。厚めの渋皮がついて、その下に、栗のようないかにもつやつやした美味しそうな肌の実が隠れていました。ちょっと齧ってみましたが、苦いことまあ。
  • どんぐりがもっと食用に向いた実だったら、秋に公園で拾い集めてどんぐりご飯とか、楽しいだろうなあ、と思いましたが、リスや鳥が困ってしまいますね。欲張るべからず、というところでした。
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    → ミズナラ日記 2006年10月01日



    足下で沢山砕けてしまってるドングリの上を
    ぱきぱきと音を立てながら歩くと
    どうにもこうにももったいなく見える
    より正確に言うと
    おいしそうに見える
    どんぐりの上を歩いていると
    どうにも食べたくて仕方なくなってきた

    縄文人がどんぐりを主食にしていたのだそうで
    このあたりで暮らしていたオホーツク人も
    主食のひとつはどんぐりだったとか
    もう悪食の大家になってしまった現代人の私なんぞにしてみれば
    どんぐりが主食なんてあんまりにも眩しい気がして
    ぜひお友達になりたくなったりする
    私もどんぐりが食べたい

    あまり深く考えないで
    美味しそうに見えるのをちょっと手の平に拾って
    持ってかえってきてみた
    フライパンでからカラコロ炒る
    カラコロカラコロカラコロ
    いつまで炒っても全然皮が爆ぜない
    おかしいな、調べた時は2.3分で爆ぜて
    皮と渋皮が取れるってなっていたのだけど
    悪戯に皮だけ焦げて、石が焼けるような匂いがし始めたところでさすがに諦めた

    はてちょっと調べ直してみたのだが
    見たところ我が家の周りに多いどんぐりはミズナラの実
    ミズナラはかなり渋くて食べにくいのだとか
    一方、スダジイとマテバシイという二種類のどんぐりは
    比較的あくが少ないので
    ドングリ初心者にも食べやすいようだ。

    おお、うっかり渋い物を口に放り込んで第一印象を悪くせずに済んで
    かえって幸いだったなあ。
    そおか、スダジイが。マテバシイか。そうかそうか。
    じゃあ今度はそれを拾ってきてからカラコロしてみよう。
    ミズナラはその名の通り水分が多いからもともと爆ぜにくかったのかもしれないではないか。

    と、浅知恵で考えたのだが、これがまた調べてみると
    スダジイもマテバシイも暖地の木でどちらも北海道には自生してない雰囲気なのだ
    うむ、自生してないとあっては論外だ

    やっぱりオホーツク人達はミズナラの実を食べていたのだろうか
    とすると結構手間暇掛かったあく抜きをせねばならぬだろうなあ
    うーむ、うーむ
    できるだけ手間を掛けずに
    ライトなどんぐり体験をしたいものだと
    だらけきったことを考えるイマドキ現代人
    それならいっそ
    今度散歩の途中に皮向いて口に放り込んでみようかと思ってます

    でも、それもちょっと怖い。

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