オホーツク移住生活
薪ストーブ熱

- 薪ストーブ
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薪ストーブ熱日記 2006年10月14日
嵐が過ぎた直後は一時汗ばむほどの陽気だったけれど
それから雪崩れ落ちるように気温が下がっていった
我が家は雪国の家と思えないほど寒い
北海道の家というのは、古い家でも缶詰のようにぴっちり作ってあって
家の中にいる限りは本州の冬より暖かくすごせるなんて言われるものだけど。
私が今生息するこの家は、
あっちこっち複雑な方向にねじれるように傾いたり腐ったりしていて
色々なところから外の風がぴゅーぴゅー吹き込んでき、
ストーブ二台焚いたままにしておいても室温は十度よりは上がらない
大きな声じゃ言えないが昨シーズンの燃料費は三十万。
ご近所さんと比較したわけではないので妥当なのかどうかよく分からないものの
いくらなんでも高すぎやしないか、と思う。
燃料代だけあれば沖縄に引越しできてしまうようなあ、としばし本気で考えたりもした。
昨年はオホーツクの冬初体験で
鼻息が凍った、眉毛が凍った、風呂が凍った、バナナで釘は打てないな
などとおろおろしてるだけで一冬暮らしてしまったが、
今年の目標はやっぱり暖かく快適で安い冬。
目下、思いつくのは断熱材、断熱シート、目張り
それから
薪燃料の導入。
薪ストーブって数千円くらいで買えてしまうのだ
前の嵐で川に流れ着いてきた流木をせっせと拾い集めたら
燃料の足しにならないものか、と考える
家の中で木を燃やした経験のないこの家の住民二人熟慮。
俺はこんなのを考えてみたぞ、と
突然、なにやら設計図を描き始める同居人。
何々、と見てみれば
巷によくある、二宮金次郎さんが校庭で背負ってる背負子のイラスト
「まず、木でこういうのを作ろうと思って。」
「薪ストーブ導入計画立てるのに、背負子から作ってたら冬に間に合わなくない?」
「・・・・。」
「まず、裏のじいちゃんに相談してみたほうがいいよ。」
「・・・・。」
ビバ、快適な冬。
