オホーツクの花や風

オホーツクグルメ

冬季限定スイーツ

たまご


  • 冷蔵庫も冷凍庫もない我が家では寒い時期しか作れないデザートって結構多いのです。冷やして固めるデザートもそうですし、日持ちしない材料でできるお菓子もそう。それから,
    冷蔵庫がらみではないですが、ストーブを絶やさずつけておく季節になってから作る小豆のお菓子も冬季限定です。

  • 生鮮食品をあまり気にせずに保存できるようになるとやっぱりとても「便利だな」って思います。冷蔵庫が普及し始めたころもこんな感じで急速に広まったんでしょうね。

  • ただやっぱり冷やすにしろ凍らせるにしろ、冷蔵庫や冷凍庫を使うと味は随分落ちてしまうのだな、といことを天然冷蔵庫を使うようになってからやっと気づきました。匂いがついたり、水分が飛んでしまったりすることがないので、何を作っても結構美味しいものができます。

  • 二重窓のサッシの隙間で凍らせた冷凍みかんなんか、絶品なんですよ。北海道だからできる楽しみのひとつだと思います。

  • それは良いけどそのファンシーなムーミンの背中みたいな不思議な絵はなんなんだい、と思った皆様、すみません、卵です。いいです、もう何とでも言ってください。
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    → 冬季限定スイーツ日記 2006年11月23日

    冷蔵庫の無い我が家では夏の間は買えないものって結構ある
    牛乳とか、バターとか、そういうものは
    冬の、室温がだいたい冷蔵庫と同じくらいになるこの季節になると
    やっと買えるようになるわけだ
    寒いのは嬉しくないけども
    なんでも気にせず買って台所のその辺にぽんと置いておけるのって
    結構便利だ

    大体卵と牛乳と砂糖のトリオが台所に常駐するようになると
    仕事の息抜き息抜き、とかいう見え透いた言い訳をしながら
    しょっちゅう作ってしまうのが
    庶民の味方プリンなので
    しかもプリン型みたいなかわいらしいものじゃなく
    どんぶり大のカフェオレボウルで作るきわめて世俗的なプリン

    器がでかいと結構難しいのが火加減で
    火の通りが甘いと真ん中が液体のままだし
    火を入れすぎるとふちの方から硬くなってスが通る
    なんだかんだ言って去年一冬かけて
    ぎりぎりのところでレシピは完成しないまま
    牛乳を購入できない季節が来て夢破れてしまったのだ

    ところが今年
    テレビもラジオもない我が家の貴重な情報源「銭湯のNHK」にて
    プリンを土鍋で蒸す、という面白い情報をキャッチした
    土鍋にプリン液を満たした容器を入れ、容器の半分まで熱湯を注いで
    火にかけてぐらぐらしたら火を止め、蓋して余熱で25分程度放置しておくというもので
    保温性の高い土鍋だと卵が固まる80度前後をゆっくりと通過して冷えていくので
    硬くなり過ぎることなく理想の固まり具合になる、という話だった

    ほおほおほおほおほお、
    と思って、この情報をわざわざ室温が冷蔵庫の温度になるまで暖めていたのです
    早速挑戦
    いくらなんでもNHKもどんぶり大のプリンを作ることは想定してなかっただろうから
    ぐらぐら沸かした土鍋をそのまま毛布に包んで
    より長時間80度前後にとどまるようにひと工夫
    一晩たっていつの間にか完成していたプリンが
    これまでにないうまいものだったのですよ

    いやあうまい、これはうまい、今年もたくさん食べよう
    ということで命名「ドンブリン」

    そりゃあもちろん寒いけど
    冬は冬で楽しいことがいっぱいあるのだ、と思う
    厳しい冬の入り口あたり


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