オホーツクの花や風

オホーツクの野鳥

オオワシ

オオワシ


  • タカ目タカ科 天然記念物

  • 冬鳥 北海道や北日本に飛来。知床半島などオホーツク近辺が主要な越冬地

  • 海ワシ類は一般に越冬地では明確な縄張りを持たないことがおおく、オオワシも魚が豊富にあるときは限られた水域にかなりの個体が集中することがある。

  • 実際サロマ湖では十羽近いオオワシが湖上に休んでいるのをよく見ます。大きいので人間がしゃがんでいるように見えます。

  • この姿の凛々しい鳥を観察できることは、間違いなく冬のオホーツクの楽しみの一つです。大きなオレンジ色の嘴とたくましい足、肩のあたりの純白の羽、他に類を見ない体の大きさなどで見分けられます。

  • 結氷した湖上に集団で座っていたり木の上に止まっていたりする姿はよく見かけますが、飛んでいる姿を真下から見るのは結構貴重です。

  • 観察場所:滝上町滝上公園上空
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    → オオワシ日記 2006年12月11日

    一年かけて大切に大切に手入れされたの芝桜の上に
    厚い布団が真っ白に敷き詰められて
    もう人の来ない丘の上は
    一面弾むように小さな足跡で一杯

    丘の上から見下ろす雪帽子を被った小さな町は
    他のどの季節と比べるよりも
    なお一層小さくひっそりして見える
    地平線のはるか向こうまで
    ずっとずっと雪の下

    頭の上をぱあっと翼を開いて飛ぶ影が
    きらりきらりと白い尾を
    刃物のように日に光らせた

    ああ、オオワシ

    なんて立派な力強い飛翔
    オレンジに目立つ足をそろえて後ろに流して
    悠々長い翼を広げ
    嘴をじっと閉じたいかつい顔をして
    雪野原を見下ろしながらぐるりぐるりと大空を旋回

    どこから来たのだろう
    サロマ湖あたりに居たのだろうか
    こんな山の中でいったい何をしているのか
    きらりきらりと真っ白な尾を眩しくしながら
    何かを探してるようでもなく
    ただ悠々と
    何もない空の中を点になるまで
    ずっと遥か彼方へ飛んで消えた

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