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ライチョウの冬

らいちょう

  • 秋によくライチョウが歩いていた林道、通称「らいちょうロード」を、冬の真っ白ならいちょう見たさにたびたび行っていたのですが、なんとエゾライチョウは冬も白くならないのだそうで。ちょっとショックでした。
  • そんなわけでイラストは図鑑で冬のらいちょうを見て描いたものなのです
  • おかしいですよね、保護色になるのが目的の換羽であれば北海道のらいちょうこそ白くなったほうが効果てきめんだと思うのですが、自然界のさじ加減がわかりません。
  • 関連記事→秋のエゾライチョウ
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    → ライチョウの冬日記 2006年12月18日

    秋の日々に落葉の金に染まったの森の中を
    丸いシルエットでライチョウが歩いていた林道で
    白い冬の姿にも会いたくて折々訪ねては行くのだけど
    君はどこへ行ったのか
    真っ白な雪はどこを見渡しても真っ白なばかりで
    鹿が木の陰で寂しそうに啼く
    そんな日にはなぜか
    小鳥たちもまるきり姿を現さず
    みんなどこへ行ったのか

    暮れていく美しい秋の中をあわてもせず
    ゆっくりゆっくり歩いていた姿を思うと
    なんだか会いたくて会いたくて

    らいちょうはどこへ行ったのか
    金に光る秋はどこへ行ったのか

    もう誰も居なくなって
    まるで一人ぼっちの気持ちがする
    もうみんな居なくなった
    あの頃良かったものはみんな終わった
    思い思い深い雪を踏む

    雪の下で育ち続けている来年の新しい春ではなく
    何度も何度もめぐってくるいつも美しい秋ではなく
    あの日あの時目の前で
    冬の気配に震えもせず光る道を歩いていた君に会いたい

    冬だから君が思い出される
    悲しいから秋が思い出される
    君はどこへ行ったのか

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