オホーツクの花や風

オホーツクの野鳥

ミソサザイ

ミソサザイ

  • スズメ目ミソサザイ科
  • 北海道〜九州の山地で繁殖する留鳥。冬季に低山や平地に移動するものもいる
  • 針葉樹林や針広混合林の樹木がよく茂った薄暗い場所を好む
  • 丸い体に短い尾を立てた独特のシルエット。全長11センチで日本でもっとも小さな鳥の一種。
  • 声:チャッチャッ 良く通る美しい声でさえずる
  • アイヌ語では”チャクチャクカムイ”。チャクチャクと鳴いて熊が近くにいるのを知らせてくれる神様という意味なのだとか。
  • 観察場所:滝上渓谷錦仙峡遊歩道
  • 【PR】ネットで副収入 GETMONEY! 私の田舎暮らしを支える副収入のひとつ。登録三ヶ月目くらいから収入になりはじめました。→解説サイト:ゲットマネー研究所

    → ミソサザイ日記 2007年01月19日

    真っ白な雪に閉じ込められた
    小さな川の流れ込みのところに
    小さな小さなミソサザイがすばしこく動き回っていて

    前にミソサザイにあったのは
    二年間の初夏の
    くりん草の咲く幻想的な水辺の森の中で

    だからどうしてこんなに
    色の無い寒い場所に
    同じ鳥がいるか不思議な気がした

    どうしてもこうしても
    冬と夏はつながっているのだから
    もちろんミソサザイだって
    何処かには居るに決まってるのだけど

    あの頃美しい幻想的な夏に
    私はちょうどまっさかさまに落とし穴に落ちようとしていて
    そして実際ちゃんと落ちたのだけど
    だけど、そういった類の落とし穴に
    きっと自分が落ちるだろうってことはなんだか知ってた気がしたので
    あんまり驚かなかった

    一度落ちた落とし穴って
    もう落ちないようにしようと思って這い出すまでは
    同じところを何回通っても
    必ずその穴に落ちるもので

    だから
    そういう幻想的な夏に
    私は始めて小さなミソサザイを見て
    ああ、可愛いな
    って思ったもんだ

    冬の長い夜に
    寝るときと起きるとき
    最近私は考えるのは
    自分が好きなものは何かってこととと
    どうしてそれが好きなのかってことと
    そういうものが全部手に入ったらどんな感じかなってことなんだけど
    そうしていたら不思議なもんで
    全部ちゃんと手に入るような気がしてきた

    夏のミソサザイ
    冬のミソサザイ

    Copyright (C) nora.All right reserved.