オホーツクの生き物
ミヤマクワガタ

- ミヤマクワガタ
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ミヤマクワガタ日記 2007年08月07日
夜道を散歩すると
外灯の下を決まって歩いているのが
ミヤマグワガタ
身体が緑がかっていて
頭頂部が平らになっているのが特徴
・・・ということを私が知っていたわけではなくて
「おっ、ミヤマクワガタだ」
と嬉しそうに手にとる同居人の知識なんであり
関東の少年には、憧れのクワガタだったそうで
憧れのクワガタってのはどういうことかというと
「メスのクワガタ三匹と、これと交換して〜」
というような友人たちのおねだりの対象であるらしい
ほお
「マッチ箱と牛乳のフタで荷車作ってカブト虫の角にひっかけて
引かせたりしたなあ〜」
ほおお
「いつもおがくずの中に入って動かないからほじくりだしてつついて遊ぶんだよ」
ほほお
ほお、面白そうですな
そういう子供時代をすごしたことのない私には
まったく未知との遭遇
ミヤマクワガタを連れて帰ってくる
虫かごにおがくずをしき、
木の枝で適当にジャングルジムを作りブランコを作り
クワガタハウスを作成
数日で五匹にも増えてしまったオスメスのミヤマクワガタたちは
あちこちに登ったり落ちたりひっくり返ったりしている
「えー、可愛いかも、いや、でも怖いかも」
って、あんまり虫を見て育ってないもんだから
足が六本あって全部がバラバラに動く光景というのはちょっと怖い
スイカの皮をやる
本気で喧嘩してたら仲裁してやる
身体が砂糖水まみれになってたら行水させてやる
ブランコにぶら下がってたらほめてやる
あらたな楽しさに目覚めてくる私
「いやあ、構ってると結構可愛いよね、ちょっと怖いけど」
「だいたい九月くらいになると全部動かなくなるんだよな」
「・・・・えっ、死んじゃうの!!!」
確実に愛情が育っていたことを確信した瞬間。
